a piece of tomorrowTOMORROW携帯詩「風のように」
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遠離っていく遠退いていく
進めずにいる間もいつも

#2117
2008/01/01




夢の中で夢をみる
何層も何層も奥までずっと

#2118
2008/01/02




触れた瞬間とけていく
そうと知っていたはずなのに

#2119
2008/01/03




通り過ぎてからふりむけばいい
そこに終わりがあるとしても

#2120
2008/01/04




もう走る必要はない
そして意味も理由もない

#2121
2008/01/05




嘘ばかりついてきたから
本当の気持ちが下手になる

#2122
2008/01/06




忘れるくらいにくりかえした
覚えるほどに刻み込んだ

#2123
2008/01/07




眠ってただけならば
こんなにも遠くならない

#2124
2008/01/08




この空がきみの街まで
連れて行ってくれたらいいのに

#2125
2008/01/09




とっくにふさがった傷に
包帯を巻いてみせている

#2126
2008/01/10




ひきとめるつもりはない
送り出すつもりもないけど

#2127
2008/01/11




親指の爪ばかり触りつづける
それは嘘をつくときの癖

#2128
2008/01/12




あきらめることはとても簡単
悔しいくらいに哀しいほどに

#2129
2008/01/13




あの日の言葉の返事をするよ
ここにもうきみはいないけれど

#2130
2008/01/14




それをきみが望むなら
ずっと一番でいさせてあげる

#2131
2008/01/15




嘘をついた嘘をついた
他のすべてが真実でも

#2132
2008/01/16




上手に混ざり過ぎて
もう元には戻れない

#2133
2008/01/17




運命と信じていられた
それもまた運命だった

#2134
2008/01/18




忘れ方は
誰も教えてくれなかった

#2135
2008/01/19




走る速さが遅くなるほど
走る理由が必要になる

#2136
2008/01/20




夢の話と嘘との違いが
いつかきっとわからなくなる

#2137
2008/01/21




思い出すにはまだすこし
色も匂いもあざやかすぎる

#2138
2008/01/22




絵の具はいつもたった一色
交換する人を探すだけ

#2139
2008/01/23




階段のかたちをしているけれど
踏むとすぐに沈んでしまう

#2140
2008/01/24




やっと上手に嘘をつけた
一番に自慢したいキミを相手に

#2141
2008/01/25




とっくに裏切っているよ
信じてもらうよりも先に

#2142
2008/01/26




理由をなくしても意味が消えても
行き先だけは覚えてる

#2143
2008/01/27




涙を流して悔しがるなら
泣くだけの力も残してはいけない

#2144
2008/01/28




信じないと決めているから
これ以上知ってはいけない

#2145
2008/01/29




次の日はやってきた
いつも以上に簡単に

#2146
2008/01/30




記憶を詰め込んで蓋をした
いつか開くと知っていながら

#2147
2008/01/31





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