a piece of tomorrowTOMORROW詩物語「TOMORROW」
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2001/02/13
■001

楽しかったあの頃

輝いているあの人を見て
ただ、それだけで嬉しい自分がいて

それでも「今」が
いつか「思い出」になることを知っていた

思い出の中にいることを知っていた

いつまでもこのままでいたかったのに
終わりが来ることを
知っていたんだ




2001/02/15
■002

たった半年だったのですね
愛とか恋とかじゃなかったけれど
あなたに見つめられる時間が好きでした
あなたを見つめる時間が好きでした


たくさんの仲間と
光と
音と
夢と・・・

すべてが
その空気が 好きでした

あの時間がたった半年だったと気付いたのは
2年がたった 今になってからでした




2001/02/16
■003

あなたが姿をかくしてから
4ヵ月がたちました

ほんの1日会えないだけで
あんなに苦しんでいた自分が嘘のようです

あなたの姿が見えなくても
信じていられる強さを身につけたのか
それとも
あなたがいないことに慣れてしまったのか

ただ
穏やかな気持ちで待つことのできる自分に
驚いてみたりしているのです




2001/02/18
■004

階段の下で、あなたを待っていました。
来るかどうかわからないあなたを
ずっとずっと待っていました。

次に顔を見る時には
さよならを言われると、わかっていながら。

夏は、あの頃を思い出します。
あの場所は、あの頃を思い出します。
あの場所は、まだ、あの場所のままです。

あなたがいなくなってからも、
あなたにお別れを言われた日からも。

ずっとあの場所は、
あなたを忘れずにいます。




2001/02/19
■005

今はばらばらになってしまったあの人たちへ。
それぞれの場所で、それぞれの夢に向かっている、
それぞれの夢の中にいる、あの人たちへ。

あの時は、それを挫折だと思っていたね。
別れることが悲しくて、
離れることが悔しくて、
変わってしまうことが許せなくて、
泣いていたね。

だけどそれは、新しい世界への入り口だったんだ。

暗闇だと思ったそこは、
明るすぎて、見えなかっただけだったんだ。




2001/02/20
■006

これで最後なんだ
そう思った

もう二度と
この場所で
このメンバーで
集まることはない
集まれるわけがない

キミが一人
一歩先に
ここからいなくなる

ただ
それだけのことなのに
ここのすべてが
過去になってしまうことを
皆わかっていた

キミがいなくなるだけで
ここが違うモノに
なってしまうことを
わかっていたんだ




2001/02/21
■007

夕暮れはキミを待つ時間
キミの姿を探す時
窓に人影をみつけるだけで
息がとまってしまう
頬を撫でた風は
キミの背中へと届くのに




2001/02/22
■008

あの場所が好き。
あの場所に行く道が好き
わくわくして はやくたどりつきたくて
あの場所の空気が好き
肌で感じる すべてが好き。
あの場所のにおいが好き
離れていても思い出すよ
似たにおいを感じると
心まであの場所に戻るんだ。
あの場所の光が好き
ガラスにうつる風景も好き。
光がつくる影も好き。
あの場所に集まるみんなが好き
ずっといたい
その笑顔を見ていたい。
あの場所にいる君が好き
どこにいるよりずっと
輝いて見えるから。




2001/02/23
■009

君がいたからがんばれたと言うと
君はいつも笑った。

僕はそんなに上等じゃない。
僕はそんなに強くない。

だけどそんな君ががんばっているのを見て
がんばれたんだよ。

がんばってもがんばっても
むくわれないのに
がんばっている君を見ていたから
がんばろうと思えたんだ。

同じところに集う皆で
同じ夢を見て
これが自分たちだけの
夢の世界だと知っていながら
叶わぬ夢と思いながら
それでも同じ夢を見ていた。

君だけはあきらめずにいてほしいと、
ただ、それだけだったんだ。




2001/02/24
■010

キミが好きになった人だもの
私もきっと好きになれる
そう思った

あの人のこと
最初からなんとなく
気になっていた

どこかに同じモノを
感じていたんだ

それはキミの存在だった
キミという存在への想いだった

そしてキミとあの人が
昔つきあっていたことを知ったんだ

だけど
キミが好きになった人だから
私もきっと好きになれる

そう
思ったんだ




2001/02/25
■011

とっくに出逢っていたキミが
急に愛しく思えたのは
キミが夢見た場所から
遠く離れたこの場所で
がんばる姿を目の当たりにしたからかもしれない
夢から遠く離れたところで
無意味とさえ言われることを
がんばるキミが
輝いて見えたからかもしれない
無意味かもしれないそれを
意味のあるものにかえるほどの
キミの想いに
心打たれたからかもしれない




2001/02/26
■012

キミの描いた
夢の場所に
皆が集い
輪が広がっていく
キミの周りに集う皆が
キミと同じ輝きを放っている
キミはいつもボクたちの
中心にいた
キミだけがボクたちの誇りだったんだ




2001/02/27
■013

新しい夢を手に入れたのは
キミの背中を見ていたからだよ
ボクにはボクの夢がある
そんな簡単なことに気づくのに
少し時間をかけすぎたのかもしれない




2001/02/28
■014

キミを知ったのは
ほんの偶然
出逢いなんて
いつもそう
だけど
キミの背負う物を
まだ知らなかった
ただ
夢と希望にいっぱいの
キミの姿しか
知らなかった







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